サウナで美肌を目指しながらニオイも消える？
ミナです。
脇汗改善プラス美肌に役立つ場所があるんです。
それは、「サウナ」なんです。
脇汗やワキガが気になる方の中には
サウナに入ろうなんて思わないかもしれません。
そもそもサウナってオジサンっぽいイメージがあるかもしれないし、
近くで気軽に入れそうな場所も、そうそう知らなかったりしますよね。
でも実は色々な所にあるんですよね。
スポーツジムや、エステ施設などにあるんです。
ジムやエステだとちょっと料金が高そうだし
なんとなく面倒だなーと思う方には、スーパー銭湯もお薦めですよ。
また、都心部だと女性専用サウナもあるので少し探すだけでも
サウナに入りに行ける場所も見つかりますよ！
サウナというと熱いだけのイメージしか無いかもしれませんが
美肌や美容に良いといわれています。
実は、サウナに入るとニオイの抑制効果もあるんですよ！
個人差はあると思いますが、わたし自身は、かなりの効果があるのを感じています。
汗と匂いの発生のメカニズムは知っていると思いますが、
○匂いは、アポクリン汗腺からでる汗が原因
○細菌は、アポクリン汗腺の成分を好み、分解する際に臭いが発生
なので、ニオイの素となる体内に貯まったアポクリン汗腺を出し切って、
なおかつ細菌をやっつける方法としてサウナが有効なんですね。
もちろん、運動をして汗を出し、殺菌剤を使う方法が
いちばん素直な方法だと思いますが、なかなか続けて行うのは大変だし
運動で汗を出し切るのは疲れますよね。（汗）
殺菌効果が高いと思われるのは、高温のフィンランドサウナです。
高温なので相当の汗をかきます。
だいたい９０〜１００℃、なので細菌には過酷な状況です。
わたしの場合、週に１回くらいサウナに通うだけでしたが、ニオイへの
効果が直ぐに実感できました。
ただ、アポクリン汗腺と細菌は復活するので、定期的に行く方がいいですね。
また、高温のサウナの欠点になるのですが、火傷や乾燥に注意する必要あり、
間違った入り方をしないように気をつけて下さい。
そして、ニオイが気にならなくなってきたらスチームバスやミストサウナなどの
湿式タイプで低温のサウナに切り替えていくといいですよ。
低温サウナでも汗をかくことによって汗腺を鍛えれますので
脇汗やニオイ（ワキガ）を抑制して改善していくことができます。
サウナの入り方
1. 体にシャワーでお湯をかけ洗います。頭も濡らしましょう。
※ニオイが気になる方は、体を洗っておきましょう。
2. タオルで水分を拭き取ります。
3. サウナに入ったら、座るか横になります。
最初は、温度が低めの低い場所で、慣れてきたら高い場所にいきます。
4. 汗が出たら、タオルで拭きましょう。
5. サウナの時間は8分から12分程度が最適。
※慣れていない人は少し短めで
6. サウナを出たら、足に水をかけたり、シャワーを浴びます。
※サウナに慣れていて、持病がない人は水風呂に入りましょう。
7. 5〜10分休憩します。
8. 疲れ解消には、低い温度で長時間浴が効果的。
1〜6の手順を2〜4回繰り返します。
日本人の男性は高温のサウナを好むそうです。
しかし、温度が高いほど効果があるということはありません！
サウナは、大量の汗をかくことによって新陳代謝が活発に
なりますから、皮膚、汗腺、皮脂腺などからは余分な脂肪や汚れが
どんどん洗い流されます。
こうして体内の老廃物や毒素の排出が促進される
デトックス効果が期待できるのがサウナの魅力なんですよ。
でも身体を動かすわけではないので、
消費カロリー自体は少ないです。。。
また高温で長時間入ると、心臓をはじめ、
多くの臓器に負担をかけますので無理は禁物です。
自分に合った時間で、休憩を取りながら入って
汗腺を鍛えて、美肌と美容もゲットしましょう♪
サウナの効用
■酸素の摂取がよくして疲労回復
■温度の刺激でストレス解消
■血管が拡張して血圧低下
■低温サウナは鎮痛作用で安眠効果
■血行促進で肩こり解消
■気化熱のカロリー消費で落汗減量
■自律神経を調整して血管強化
■交代浴で自律神経の訓練
■皮膚や皮下脂肪の洗浄効果
ニオイが抑制されることで
デオドラント剤をたくさん使うことも減るので
精神的にも肌の負担も減りますよ。！！
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