足の汗対策 − 靴も足も清潔にすることが大切です
靴の中が蒸れていて嫌なにおいを出しているという経験は有りませんか？
蒸れた靴を毎日履き続けていると、靴についているにおいが足に移ります。
嫌なにおいを発生させない対策としては、
毎日違う靴を履くようにすることが挙げられます。
また、靴には一日に相当量の足汗がたまっていきますので、
靴のにおいを取り除くお手入れも必要です。
靴を脱いで消臭剤をかけたら、
乾燥材を入れて陰干しにして蒸れの原因をしっかり取り除きましょう！！
靴のにおいがとれても足が清潔でなければ、
すぐに嫌なにおいがまた発生することになります。
足はいつも清潔に、
丁寧に洗い流して、におい元の汗やあかを取り除きましょう！
指の間から爪の先といった隅々まで、一本ずつ丁寧に洗うことが重要です。
爪ブラシを利用するのも効果的な方法と言えます。
また、爪の周りや足の裏、かかとといったか所に多くみられる
古くなった角質もこすり落とすことをお勧めします。
足を洗った後はしっかりふき取ってください。
指の間などに水分が残っていると悪い細菌が繁殖する原因となってしまいます。
足汗の対策用の、汗や嫌なにおいを出すのを抑える働きをする
パウダーなどを仕上げになじませた時には、しっかり乾かしてください。
また、お湯に酢を入れた洗面器で足湯をすることが、外出前のにおい対策として効果があります。
このとき、竹酢液や木酢液を使うと殺菌効果が高くなりますので試してみてください。
靴も足も清潔に保つことが、足の汗のにおいを防ぐ効果的な対策です。
ぜひ小まめに行ってくださいね。
